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今、「秋田わか杉国体」が行われている

2007.10.03

 9/23の開会式から、46年ぶりの「秋田わか杉国体」が始まった。〜君のハートよ位置に着け〜のキャッチフレーズでの第62回国民体育大会である。

 地元秋田の健闘ぶりは、地元マスコミでも報じられていて、http://www.sakigake.jp/ 初めての天皇杯を受ける勢いである。私が最も注目しているのが、高校バスケットで有名な「能代工業」。今日は、準決勝で東京選抜と対戦して、112−72で勝利して、明日は福岡選抜と決勝である。競技が行われている会場は、地元の能代市総合体育館である。まさに、地元の利を発揮して、優勝回数を伸ばしてもらいたい物である。地元国体の優勝は格別だと思う。この大会は、10/9まで行われる。
http://wakasugi.pref.akita.jp/

 一回目の秋田国体である46年前の昭和36(1961)年。私は高校の1年生で、2年生がマスゲームの練習をしているのを「そんなの関係ね〜」と横目で見ていた。ところが、我が家が国体の民宿になった。宮城県選手団の陸上選手とコーチの7〜8人が泊まったのである。その応援にと、八橋陸上競技場に行ったりもした。関係があったのである。

 ところで、今回の開会式が行われた秋田市雄和の県営陸上競技場は、1984年のインターハイ全国大会のために造った物。この時、私も正面スタンドの記者席で、音声のミキシングをしていた。会場拡声がメインのシステムで、NHKはそのマイクをすべて頭分けしていた。我々は、そこまでやることはなく、グループに分かれていたのを記憶している。

 この「秋田わか杉国体」の直後に行われる第7回目の全国障害者スポーツ大会「秋田わか杉大会」は、10/13〜15の日程で、個人競技(6競技)及び団体競技(7競技)合わせて13競技が行われる。
http://wakasugi.pref.akita.jp/index2.htm

 前回、民宿などで成功した「まごころ国体」が復活するか? 注目するところである。今大会の私の立場は、「そんなの関係ね〜」である。