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 ●第42回 かまた祭

掲載日:2007/12/05

かまた祭が行われました

 「今しかできないことがある!!」をメインテーマに掲げ、第42回かまた祭が平成19年11月2日、3日、4日の3日間にわたって開催されました。
開会式は学生実行委員たちが、お揃いの紫色の長法被姿で登場、会場を沸かせました。壇上に立った実行委員長黒澤君の「やるっきゃない」 と威勢の良い掛け声とともにスタートしました。
 理事長、学校長、ご来賓の蒲田西口町会会長らのご挨拶のあとテープカットに続き、今年も颯爽と煌びやかな樽神輿が登場しました。でも、チョト恥ずかしげなメンバーも・・・・
 期間中、在校生・教職員をはじめ、卒業生、学校周辺の方々が多数来場され、どこのブースも人 人 人でごった返していました。
 学園祭の華といえば、模擬店!!今年もユニークなたくさんの店がオープンしました。なにやら怪しげな店から、何年も受け継がれて同じものを販売している店もありました。
 「イケ麺亭」このお店の前はいつも行列ができていました。
 でも中には買い手よりも売り手の方が多かった店もアッタリシテ・・・・・・・。
 年々、売り子さん、呼び込みにコスプレの姿が多くなったように感じます。これも時代の流れなのか?でも昔から、「おかまくん・おなべくん」コンテストはあったような???
 美男、美女そして「かわいい系」から「おねえ系」までイロイロ。そして「かぶりもの」もイロイロ。
 かまた祭を盛り上げるステージは30年来続く特設の水上ステージとシェルステージの2箇所です。お笑い、クイズ、ライブと多彩な催し物が3日間にわたり次々と繰り広げられました。本校演劇科出身3名による和太鼓バンド來巫(ライム)、女の子11人のブラス・ユニット「東京ブラススタイル」、環境戦隊ステレンジャー、かっこいいダンスパフォーマンスなど、定番の少林寺拳法部演武も行われました。
 校友会として特筆に値するのが、音楽部「ブラックノートジャズオーケストラ」OBと現役生達とのジョイントステージです。かまた祭2日目、夕暮れ迫る16:15からステージが始まりました。校友会首都圏支部役員で音楽部OBの菊地さんが軽妙にタクトを振りました。ゲストとして林まきえ先生をボーカルとして加え、いっそう幅のあるステージになりました。今後も継続してほしいものです。
 この他、学科企画として各学科が工夫を凝らした展示、日頃の学習成果の発表などが行われました。臨床工学科では、お得意の「お化け屋敷」が人気を集めており、会場前には順番待ちで黒山の人だかりでした。

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