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過去の記事
●校友会宮崎県支部訪問記
掲載日:2007/2/01
今月は、平成18年10月の「宮崎県支部会員の集い」の際に訪れた宮崎県の一部を コンサートイベント科の卒業生 関里弥が報告いたします。
青島
空港から30分くらいバスにゆられながら青島に向かいました。
青島神社とは「日向神話」という話の海幸彦・山幸彦が竜宮城から戻った場所と伝えられ、 ここが海の神ワタツミノオオカミの竜宮伝説、海彦・山彦伝説の舞台になっています。
この神社にはホオリノミコト(山幸彦)と妻トヨタマヒメが祀られていて、 現在は国内絶無の熱帯植物繁茂の境内を訪れる人が多く、縁結び、安産、航海、 交通安全の神として益々神威が輝くようになったそうです。
バスを降りて「弥生橋」を渡ると朱色の鳥居をくぐりました。この日は晴天で、 青い空に朱色の鳥居が映えて綺麗でした。
青島神社の本殿も美しかったです。 お参りをして横をみると「御成道」と書かれた看板がありました。 見てみるとまっすぐ続く道の奥に元殿がありました。 私にはこの「御成道」という言葉が神秘的な感じがしました。
入り口に戻ると「玉の井」という場所があったりしました。
青島には洗濯板のようなごつごつした石が並んでいました。
景色がとても綺麗でした。
鵜戸神社
青島からバスにゆられること60分。
鵜戸神社前に着き、坂を上り5分くらい歩くと鵜戸神社に着きました。
階段を上り「そろそろ本殿かな?」と思っていると、本殿まで15分と書かれた看板がありました。 トンネルをくぐり、しばらく歩くとごつごつした洞窟の中に本殿がありました。
お参りし終えると近くで「運玉」を売っていました。
この「運玉」は粘土を丸めて焼いたモノで、 男の人は左手で女の人は右手で本殿の近くにある場所に向かって投げて入ると、願い事が叶うといわれています。
私も挑戦してみましたけど入りませんでした。 難しかったです。
昔はお金を投げていたみたいですがその投げたお金を取りにいく人がいて危ないのでこの「運玉」にかわったそうです。
機会があったら挑戦してみてください。
帰り道は「鵜戸山八町坂の石段」という看板がありその道からバス停にむかうことにしました。 ちょっと長そうな階段で真ん中の部分が凹んでいました。 この部分は平安時代から江戸時代にかけての参拝者の住還で中央部がすりへり凹んでいる部分が今にも残っているそうです。
石が凹む程大勢の参拝者があったのかと驚きつつ、昔の名残が残っているのがすごいなと思いました。
西都市
事前にもらっていたパンフレットを見て、是非行ってみたい場所でした。
この日は「さいと産業まつり」という催し物をやっていました。
コスモスも満開に咲いて綺麗でした。
西都原古墳群は広くておどろきました。
しばらく歩くと「宮崎県立西都原考古博物館」がありました。
この「宮崎県立西都原考古博物館」は入館料無料で、南九州の人々の生きた証を見つめる「人と歴史の博物館」です。
いろいろな展示物が置いてあり、ガラスで囲まれた古墳の上を歩いてみたりと、博物館の中は広くて時間を忘れてみてしまいました。 長〜い歴史を感じました。
博物館の上には展望台があり景色がきれいでした。
「さいと産業まつり」に寄ってみると地元名産の食べ物を販売していたり、イベントがあったりと楽しかったです。
照葉大吊橋
大自然の中にあり全長250m、高さ142mの世界最大級の歩道吊橋です。
照葉大吊橋について車から降りると、今までと気温が違い涼しく感じられました。
照葉大吊橋をわたる途中には橋の底にガラスが張られていて、真下が見られるようになっていました。
真下を覗くと森の木々や、橋の下を流れている川が見えました。
たまに橋が揺れるのを感じたりしました。
最近はあまり自然を感じたりしなかった私は、大自然に囲まれて大満足でした。
宮崎の食べ物
■チキン南蛮
若鶏の胸肉を柔らかく揚げて、甘酸っぱいタレをかけた料理です。
食べてみると胸肉がとても柔らかくて、甘酸っぱいタレに合っていてご飯にもマッチしていました。 「チキン南蛮」のボリュームにも驚きました。
■地鶏の炭火焼
宮崎名産の地鶏のモモ肉を炭火でいっきに焼いたものです。
食べてみると歯ごたえがすごくあって香ばしくておいしかったです。
あんなに歯ごたえがあるモモ肉を初めて食べました。
■みかん
私は知りませんでしたけど宮崎はみかんも有名だそうです。
食べてみると甘くて本当に美味しくて何個も食べてしまいました。
■ういろう 「ういろう」は青島の名産だそうです。
食べてみると甘くて歯ごたえもあり美味しくいただきました。
宮崎県支部参加してみて
大勢の方が集まり、皆さん仲が良いのに驚きました。
ちょうどこの日お誕生日の方がおられて皆さんでお祝いしたりと楽しい時間をすごしました。
宮崎県支部の方々には本当にお世話になりました。色々な場所を紹介していただきありがとうございました。この場を借りて改めて感謝いたします。
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