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過去の記事
●平成19年度日本工学院専門学校入学式の様子
掲載日:2007/5/01
平成19年度
日本工学院専門学校入学式の様子
平成19年4月10日(火)日本武道館において入学式が挙行されました。
今年、片柳学園は創立60周年を迎えます。 また、総合専門学校としての特性を保ちつつ、 分野ごとの専門性を高めるためにカレッジ制(クリエイターズカレッジ、ミュージックカレッジ、テクノロジーカレッジ、 ITカレッジ、医療カレッジ)が導入されるにあたり、教職員一同新たな気持ちで式に臨みました。
片柳 鴻 理事長は終戦直後の昭和22年本校創設時の蒲田の様子を語られ、 「最初から大きなことを試みようとしても無理が生じる、小さなことから初めて大きくすることが大切」 「地道に努力することが大切」と述べられていました。
千葉 茂 学校長は本学園18万に及ぶ卒業生の活躍に触れ、皆さんの卒業生は多くの物語を作りましたと述べられました。 本校は「学生第一主義」を掲げており、入学された皆さんにとって、最高の教育を行うために、最高の実習環境を用意している。 しかし、受身になることなく、能動的に学んでほしいと結んでおられました。
来賓としてご祝辞をいただいた数学者で大道芸人のピーターフランクルさんは、皆さんにとって必要なのは「21世紀を見据えた行動」です。 そのためには単なる学歴だけでなく、専門性を高める必要がある。 日本は他国の下働きではなく、一流の日本人としての自覚を持って行動してほしい。 入学後の修学期間を人生の勝負の時間と考えて行動して欲しい。 格差社会といわれる中で、誰にでも時間は平等に与えられている。 この時間をどれだけ有効に使うかが大切なのです。 と、ご自身の経験をふまえて熱心に語られていました。
ついでご祝辞をいただいた本校顧問神谷 明先生は次のように述べられていました。 どんなに立派な設備や講師の先生がいてもそれを活用するのは皆さん自身です。 皆さんの努力が自らの能力を引き出すのです。 自分のやろうとしていることが好きでならなくてはならない。 好きなことならば人が苦しいと思っても苦しくならずに打ち込めることができる。 「飽きず」「あせらず」「諦めず」の精神でこれからの学生生活を乗り切って欲しい。
途中、先生が開発したリズム発声の基礎練習を行いました。 はじめ、びっくりした会場の新入生たちが次第に一斉に声をあげて「ほっかいどう」「でっかいどう」などと唱和していたことが非常に印象的でした。
最後にマンガ・アニメーション科の在校生が新入生歓迎の辞を述べ、閉式となりました。 さあ皆さん、新入生の皆さん、自らの将来と希望に向かってしっかり学んでください。
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