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過去の記事
●東日本大震災で被災した在校生と保護者の方々に
見舞金を送りました。
掲載日:2011/9/16
日本工学専門学校校友会では、6月の全国通常総会において東日本大震災復興支援策の一つとして被災した在校生(平成23年3月卒業生も対象)とその保護者様に見舞金をお送りする決定いたしました。
在校生(校友会準会員)のご自宅が全壊、半壊、一部損壊等被害に遭われた方、並びに学費支払者様の経営する会社が被災して事業経営が壊滅的状況になられた方、失職されてしまった方々に対し、被害の程度に応じて10万円から3万円の範囲で、平成23年8月に見舞金をお送りいたしました。今回の対象者は約30名で総額は200万円ほどになりました。
見舞金を受け取られた保護者様からは早速「いただいた見舞金は大切に使わせていただきます、桂田会長様はじめ校友会の皆様になにとぞよろしくお伝えください」と御礼と感謝のお言葉をいただきました。
通常総会において、震災後の会員の安否情報連絡、校友会事務局との連絡等でご尽力された岩手県支部長、宮城県支部長、福島県支部長様に対し、校友会会長から金一封が渡されました。また、学校法人片柳学園が協力を呼びかけた「被災地に漁船を贈ろう!募金」に協力し、日本工学院校友会として漁船を一艘贈ることを決めました。
さらに、被災地支援の一環として被災地激励会を開催していただくようにお願いいたしましたが、その口火を切って8月27日岩手県支部激励会が盛岡市で行われました。当日は被害の最も大きかった宮古、吉里吉里地区からも初めて参加していただきました。会が始まる前に支部長から、「事前に参加を予定されていた宮古地区の方が当日、どうしても都合がつかず、参加出来なくなり大変残念がっておられた」との報告がありました。今回初めて八幡平から来ていただいた方もおりました。激励会では、はじめに被災地の方々に対する黙祷を行った後、震災時の生々しい状況や現在に至るご苦労、学校の対応、校友会の対応、今後の英活の見通しなど時間を忘れて話し会いました。
校友会会員の中には仮設住宅で暮らしておられる方もいらっしゃるとのことでした。
宮古から参加された方は、7月24日に片柳学園が宮古漁協に寄贈した2層の漁船のことを地元のメディアで知り、大変嬉しく感じ、「これほど母校が誇らしく思えたことはない。自分は日本工学院専門学校を卒業して本当に良かった」と熱く語られていました。仕事仲間からも賞賛の言葉をいただき、「校友会主催の激励会があるのなら、是非参加して、学校長はじめ学校職員の方々、寄付をしていただいた方々に是非お礼を伝えてほしい」といわれたそうです。初めて参加された方々は、学校がこれほどまで熱心に卒業生に対しても応援してくれるのは本当にありがたいと述べていました。
しかし、今回は生憎、同日に大曲の花火大会が行われたこともあり、周辺の宿泊施設は全部埋まっており、沿岸地区からの方々が宿泊参加されにくい状況でした。次回はあまり日をあけず、是非沿岸地区で開催したいとの声が上がりました。
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