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 ●平成17年度卒業式の様子

掲載日:2006/4/01

平成17年度卒業式の様子

 平成17年度の卒業式は3月17日(金)にパシフィコ横浜国立大ホールで盛大に挙行されました。
 卒業式前日は雨、強風と大荒れの天候でしたが、当日は風こそ強かったものの、柔らかな春の陽ざしの下で式は行われました。
 近代的な、みなとみらい21地区の海側に位置する会場からは横浜港を一望でき、ぷかり桟橋や横浜ベイブリッジを見ることが出来ます。
 会場付近には日本一高いランドマークタワー、ユニークな形の横浜グランドインターコンチネンタルホテル、クイーンズスクウェア横浜などが立ち並んでいます。



 当日は10時過ぎから華やかな袴姿をまとった女子学生やスーツ姿の男子学生が次々とホールに集まってきました。  男子学生の中には成人式と見間違えるような格好の学生もチラホラおり、皆一様に晴々とした顔つきでした。  今年度の卒業生の数は約 2,600名で、当日は保護者の方々も含め、3,000名を超える方々が出席されました。


 来賓、講師の先生方もお集まりになられ、11時に司会者の遠山先生の挨拶を皮切りに式がスタートしました。  千葉 茂学校長の挨拶に続き、証書授与に移りました。  各学部を代表して卒業生総代5名、優等生総代5名、資格試験で全国的に優秀な成績を収めた学生、在学中に数多くの資格をした学生、国内外で顕著に活躍した学生などを表彰する特別賞4名。  また、厳しい予選会を勝ち抜き、全国大会に出場もしくは上位入賞を果たした学生に贈られるスポーツ部門代表1名(対象者8名)に対する授与が行われました。  壇上に上がった学生達は緊張した面もちでしたが、学校長から賞状を手渡された後、握手を求められた際には、はにかみながらも晴れやかな笑顔になっていました。


 来賓祝辞として、富士ソフトABC代表取締役会長兼社長の野澤 宏様、セントラル電子制御株式会社代表取締役・本校校友会会長桂田 忠明様にご挨拶をいただきました。送辞は臨床工学科の在校生が行い、これを受けて答辞は演劇俳優科の学生が行いました。  予定の12時半に閉式となりました。
 式終了後、名残を惜しむかのように、会場内、会場周辺で共に学んだ仲間やお世話になった先生方と一緒に記念写真をとる姿が数多く見られました。
 その後、学生達は学校へ向かい、15時からクラス毎に分かれ、担任の先生から卒業証書を受け取りました。
 蒲田の町は夜遅くまで、卒業を祝う学生達と先生達で賑わっていました。



 皆さんご卒業おめでとうございます。
心からお祝い申し上げますとともに、皆様方のご活躍を祈念いたします。
 また、校友会の活動にも積極的な参加をお待ちしております。
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