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 ●謹んで新年のお祝いを申し上げます

掲載日:2014/1/01

校友会副会長 植木 敏郎
新潟県支部長
 日本工学院専門学校校友会会員の皆様には麗しき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 本年5月には母校 学校法人片柳学園 日本工学院専門学校は67年の歴史を刻みます。1947年創立はまさに団塊の世代と同じ年代です。蒲田の20階の新校舎を見上げるたびに学校が進化し続けるエネルギーを感じます。皆さんはいかがでしょうか。
 校友会サロンが12階にあります、東京に出かけた折には蒲田まで足を運んでお立ち寄りください。活用されることを願っています。

 私は立体製図科を1975年に卒業しました。当時は夜間があり仕事をしながら眠いのを我慢して通ったものです。振り返れば楽しい思い出がいくつか残っています。授業は厳しく、次の日は仕事があり飲みに行く時間はありませんでした。39年前に卒業したころと、今とではカリキュラムが大きく変貌しています。

 最新の学校案内には「GET THE BEST WAY 1大学・3専門学校etc.を有する片柳学園ならではの多彩な進路がある」と書いてあります。蒲田キャンパスにはクリエターカレッジ、デザインカレッジ、ミュージックカレッジ、ITカレッジ、テクノロジーカレッジ、医療カレッジがあります。図面を書くCADの名前もなくなりました。これからも芸術系の分野が増えてゆくのでしょう。

 校友会も学校の流れに乗り遅れないように変貌まではできませんがゆっくりでも変わっていかなければと思うようになりました。皆様からのご意見、アイデアをお待ちしております。

 最後になりましたが、校友会会員、そしてご家族の皆様の益々の御健康、御多幸を祈念申し上げます。
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