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 ●鳥取・島根県支部総会 番外編!

掲載日:2014/12/01

11月29日(土)に鳥取・島根県支部合同で行われた支部総会。会場となった鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生や「名探偵コナン」の青山剛昌先生をはじめとする多数の漫画家を排出しています。水木先生のふるさとである境港市には「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪たちのモニュメントが並ぶ水木しげるロードがありますが、そこに辿り着くまでの道のりもユニークなものでした。

米子駅のJR境線のホームへ行く途中、ホーム間の歩道橋の階段には大きなねずみ男の絵があり「ここはねずみ男駅」の表示がありました。米子駅は「ねずみ男駅」、境港駅は「鬼太郎駅」など、JR境線すべての駅に「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪の名前が愛称として付いているようです。
さらに案内の通りに進むと、見えてきたのはねずみ男とねこ娘が描かれた2両編成の車体。実は運行ダイヤの一部にイラスト車両が使われており、現在は「鬼太郎列車」「ねずみ男列車」「ねこ娘列車」「目玉おやじ列車」「ファミリー(こなきじじい)」「ファミリー(砂かけば婆)」の6種類があります。今回は米子駅から境港駅の往復と米子空港駅までの道のりで、運よく5種類(写真は4種類)のイラスト車両に出会うことが出来ました。
米子空港には「鬼太郎空港」という愛称が付いており、ロビーには鬼太郎とその仲間たちが至る所にいました。珍しかったのは、飛行機のボーディングブリッジ(飛行機に乗り込む為の橋)にも妖怪たちがいたことでした。
また、今回は行程上使用しませんでしたが、県東の鳥取空港は「鳥取砂丘コナン空港」に愛称が決定したそうです。

鳥取へ行く機会がございましたら、ぜひ「まんが王国とっとり」をご堪能ください!
【まんが王国とっとり】ホームページ
http://www.pref.tottori.lg.jp/mangaoukoku/
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