臨床工学専攻科03期 同窓会 報告書
・開催日:2025年5月24日(土)
・場所:蒲田 お好み焼き 辰(TATSUMI)
開催にあたり
卒業から30年という節目を迎え、旧友との再会を喜び、それぞれの人生を語り合い、親睦を深めることを目的として開催しました。特に、当時赴任されたばかりで初めての担任として私たちを導いてくださった恩師・中島章夫先生をお招きし、感謝の意を伝えると共に、共に過ごしたかけがえのない青春時代を振り返る場といたしました。
本同窓会の開催にあたっては、日本工学院専門学校校友会より多大なご支援を賜り、円滑な運営に大きく貢献いたしました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
内容
同窓会は、開会の挨拶に始まり、和やかな雰囲気の中で乾杯が行われました。恩師・中島先生からは、当時の思い出や、私たち生徒に対する温かいメッセージを頂戴しました。その後は自由な歓談の時間となり、30年ぶりに顔を合わせる旧友たちが、時間の隔たりを感じさせないほどに意気投合する様子が見られました。
特に盛り上がったのは、当時の「若かった」頃のネタです。
中島先生が初めての担任として私たちを受け持たれたこともあり、先生と生徒が共に手探りで作り上げていったクラスの日常や、文化祭、修学旅行などの行事にまつわる裏話、当時流行っていたことなど、尽きることのない思い出話で会場は笑いと懐かしさに包まれました。
互いの近況報告も行われ、それぞれの30年間の歩みに耳を傾けました。
最後に閉会の挨拶を行い、再会を誓い合って散会となりました。
実施結果・所感
今回の同窓会は、まさに「あの頃に戻った」かのような、非常に温かく記憶に残る一日となりました。30年という長い月日を経ても、恩師・中島先生と私たち生徒との絆、そして友人同士の繋がりが色褪せていないことを強く実感しました。
特に、先生が「初めての担任だった」という共通の認識が、私たち期生をより強く結びつけていることを再認識できたのは大きな収穫でした。当時の苦労話や、今だから笑えるような失敗談など、「皆がまだ若く、先生も若かった」頃の初々しいエピソードで大いに盛り上がり、互いの顔を見ては当時の面影を探し、笑い合う姿が印象的でした。
惜しくも2名の欠席者がいましたが、参加者からは、「あっという間の時間だった」「こんなに楽しいとは想像していなかった」「またすぐにでも集まりたい」といった喜びの声が多数寄せられ、幹事一同、安堵とともに大きな達成感を得ています。
今後の展望
今回の成功を踏まえ、今後も定期的な同窓会の開催を検討し、恩師と旧友との繋がりを大切にしていきたいと考えております。引き続き、校友会様からのご支援も賜りながら、より良い同窓会を企画してまいります。
